めんこい めんこちゃん

近所のｓちゃんと　おでかけ。
ｓちゃんと歩いていると、たのしい。
ウサギの毛革マフラーがワゴンセールで激安。
なんとなく見にいくと、そこに、どこから来たのか、
作業服のおじちゃんが　何やら、話しかけてきて、
ウサギの毛革のなめし方が良いとか悪いとか、
「ウサギも飼って、皮もなめしていたから、
よくわかるんだわ、だからな、これな、」
などと、なんだか訳がわからない。
おじちゃんの話を聞きながら、視線は
おっちゃんのある部分に釘付け、

おじちゃんの歯が一本づつ丁寧に、上も下も
アルミホイルで包まれている！！どうやって？なんで？
皮のなめしより、歯の包み方のほうが気になるぞ。

二人で笑いながら、なめしが大事ね〜と言いながら
お買い物、ｓちゃんが抱っこしている、赤ちゃんに
買い物中のおばちゃんが、「あれ〜めんこちゃんね〜」と
寄ってくる。道外出身のｓちゃんにとっては、
「めんこい、めんこちゃん」は新鮮な響きがあるみたい。
良いね〜良い言葉。と言われ、うれしくなる。
ホントに普通によく使ってる方言なんだよなぁ。

大通り公園のクリスマス市を観て帰宅。

写真は私の　めんこい基準になった、パンダのぬいぐるみ。
物心ついた頃から　持っている。ぼろぼろで何度も自分で修理して
なんとか捨てようとする　母が変わりのパンダを買って来てくれても、
この子以外は　めんこいと思えず。いまだに大事にしている。
私の　めんこちゃんのパンダです。